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宮若で注文住宅を建てる前に知っておくべきポイント

注文住宅をお考えの方に向けて、宮若市の住みやすさや坪単価などを調べてまとめました。

宮若市の住みやすさはどう?

宮若市

宮若市は、面積139.9平方キロメートル、人口2.7万人の市です。1943年に若宮村から若宮町へ、2006年に宮田町と合併し宮若市となりました。明治17年に石炭が採掘され、炭鉱都市として発展してきた宮若市ですが、最近では温泉など観光業にも力を入れています。

福岡県の北部にある市で、宗像市・北九州市・福岡市の中間に位置しており、高速道路を使って約1時間で市街地へ行くことができます。市内に駅はないので、こちらに住むことになったら、車の所有は必須になりそうです。若宮ICや宮田ICもあり、遠出をするのにも便利な地域です。また、公共機関としては路線バスもあります

市内には、大手自動車メーカーであるトヨタの製造工場があるため、関連の工場などで働く人も多くいます。単身者の方やファミリーなど、幅広い層の方が住んでいるエリアです。普段の生活に必要な、スーパーやドラッグストアなどはもちろん、近くの飯塚市や直方市には大きなショッピングセンターなどもあります。また、観光スポットとして人気のある宗像市が隣接しています。有名な宗像大社や鎮国寺などの他、美味しいお店もたくさんあるので、休日のおでかけにもオススメです。

宮若市での交通手段は基本的に車

宮若市は、福岡県の政令指定都市である福岡市と北九州市のちょうど中間あたりに位置する市です。メジャーな市というわけではなく、新幹線が通っているものの、市内に鉄道の駅はありません。

基本的には車で移動することになりますが、県の中心地である福岡市までは直線距離でいえば35キロほど。高速のインターチェンジもあるため、車さえあれば移動の不便はありません。

また、2018年の4月7日には、宮若市の山口と福津市本木をつなげる「見坂トンネル」も開通しています。これによって、市内の県道を使った移動がますます楽になりました。

また、市内では福祉バスや乗り合いバス・乗り合いタクシー等の公共交通機関も運営されています。将来的に車を運転できない年齢になっても、移動手段は確保されているため安心できそうです。

「空き家バンク」など充実の定住促進施策

人口わずか12万人、製造業と豊かな自然に支えられた農業の都市である宮若市では、積極的に定住支援を行っています。お得な中古物件情報を紹介している「空き家バンク」制度をはじめ、宮若市内にマイホームを建てると固定資産税額分の補助金がもらえる「定住奨励金」制度、家賃補助や住宅改修資金の補助など、宮若市への移住時に役立つ制度が盛りだくさんです。

また、子どもの医療費を一定金額に抑えてくれる「こども医療費支給制度」や、農家になりたい人へ案内をする就農支援、教育費の補助を出す就学支援制度など、ファミリー世帯向けの支援が充実しています。

宮若市の住宅関連施策(補助金・助成金・税金控除など)

宮若市には、定住奨励金制度、宮若市新婚世帯・子育て世帯家賃補助金制度、住宅借入金等特別控除といった住宅関連施策があります。

7年分の固定資産税額にあたる金額を受け取れる「定住奨励金制度」

宮若市への定住・永住をするために住宅と土地を一緒に購入すると、市から7年分の固定資産税額にあたる金額を「定住奨励金」として受け取ることができます。

申し込み期限は2024年の12月31日までで、条件は、期限までに住宅を購入し登記すること。マイホームは新築でも中古でも問題ないのですが、既存住宅の建て替えのみ補助金の対象外なので注意が必要です。また、以下のような条件もありますので、確認しておきましょう。

  • 土地:330平方メートルまで
  • 住宅:50~280平方メートル以内

最大3年の家賃補助「宮若市新婚世帯・子育て世帯家賃補助金制度」

市内にある民間の賃貸住宅を借りる新婚世帯、または子育て世帯は、最大3年間、上限25,000円の家賃補助を利用可能です。ただし、子育て世帯の場合はこどもが未就学児であること、移住前の3年間は若宮市以外の場所で生活していたことという条件があります。

住宅ローンで家を建てるなら利用したい「住宅借入金等特別控除」

住宅ローンを使ってマイホームを建てた人が、年末調整や確定申告時に手続きをすると、最長10年間住宅ローン残高の1%(年間の上限は40万円なので、最高400万円)を控除できるという減税制度です。

住宅を建てた1年目は自分で手続きする必要があるものの、特別控除を利用すると所得税と住民税が戻ってきます。住宅ローンで家を建てたら、必ず利用しましょう。

子育てガイドや情操教育にも良い環境

子育て

宮若市内には、認定こども園が1ヶ所に、保育所が私立3と市立1の計4つ、幼稚園が5つあります。小学校は計5つ、中学校は2つ、高校は1つです。そのほか、キッズパークや図書館を併設している生涯学習センターに子育て支援センター、大きな公園なども完備。

また、妊娠中から子育て中のお母さんに必要な情報をまとめた、子育てガイドブックの「すくすく」も市の定住・移住促進ホームページで公開されています。

市全域が自然豊かで、貸し農園なども行っているため、自然とふれあいながらお子さんの情操教育ができる環境です。また、英語教育に力を入れているため、小学校から英語に触れられます。

宮若市の健康、福祉に関する相談窓口は多彩

市内には、平成29年の2月時点で、内科・小児科等をあわせて35の医療機関があります。ただ、小児科のある休日・夜間急患センターなどは直方市や飯塚市といった市外の病院を利用する必要があるようです。そのかわり、健康・育児・福祉に関する相談窓口は多彩なので、一人で抱え込むことなく誰かに相談できる環境が整っています。

宮若市での暮らし

宮若市のごみの分類は、以下の4種類です。

  • 固形燃料用ごみ(旧もえるごみ)
  • 燃えないごみ
  • 粗大ごみ
  • びん・缶

市の名物は果樹園に焼酎、コメ、みそ等であり、農業の盛んな地域なので食べ物のおいしさが保証されています。また、ほたるを鑑賞できる場所や温泉などもあるため、ちょっとしたお出かけ先にも困りません。

宮若市の防災について

宮若市が公開している防災情報についてまとめました。

防災に関する情報が確認できる「宮若市防災マップ」

各災害についての解説や、土砂災害警戒区域、洪水浸水想定区域、震度分布図などをまとめて確認できる、「宮若市防災マップ」が公開されています。[注1]

宮若市は遠賀川が近く、西山断層帯が市の北西から南東を突っ切る形で存在するため、地震・水害の両方に備えられるよう、必ず確認しておきましょう。

[注1]宮若市公式ホームページ:宮若市防災マップ[pdf]

水量を確認できる「遠賀川流域ライブカメラ」

津波や浸水の被害がもっとも予想されるのが、一級河川である遠賀川です。本流は宮若市からはやや東へ進んだ先にありますが、支流の犬鳴川は市内を流れているため、大雨や増水に気をつける必要があります。

遠賀川の流域には各地に水量を確認できるライブカメラが設置されており、市内にある犬鳴川河川公園内のカメラを見れば、リアルタイムで遠賀川流域の様子をチェック可能です。[注2]

[注2]国土交通省 九州地方整備局 遠賀川河川事務所:遠賀川ライブカメラ

宮若市の坪単価

2017年の宮若市における土地平均価格や坪単価は以下のとおりでした。

  • 土地平均価格 1万4954円/m2(2017年[平成29年])前年比-0.94%下降(2016年→2017年)
  • 坪単価 4万9435円/坪
  • 平均駅距離 74.2 分
  • 平均専有面積 5634.4 平方メートル(191.9 坪)

宮若市の坪単価は、近隣の飯塚市・直方市・嘉麻市・田川市と比較すると全体的にやや低めです。

坪単価や1平方メートルあたりの平均単価が安いこともあって、平均専有面積は191.9坪とかなり広く、いわゆる郊外に広々とした土地を確保したいというニーズを持っている人から人気があります。

駅から平均1時間以上離れているという立地の関係から、もっとも土地価格の高い本城でも1坪あたり6万円で土地を購入可能です。年間の土地取引数も2017年は10件ほどと少ないため、土地購入を焦ることなく進めることができます。

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